今回はヴォクシーの車高比較です!

左の黒はノーマル車両、右の白はスーパーダウンサスです。


車高短、通称「シャコタン」と呼ばれることもありますが、1995年の法改正で合法となり、ドレスアップの手段として気軽に楽しまれています。
車高を下げることのメリットは、
・見た目が良くなる
・走行性が良くなる
ことがあげられます。
ボディの車高を下げることで、コーナーでのふらつきを抑え、安定的なコーナリングができるようになります。
車が安定すると、騒音や振動が抑えられ、車酔いの軽減にもつながります。
デメリットとしては、
・車に傷がつきやすくなる
・乗り心地が悪くなる
・費用が掛かる
・下げすぎると車検に通らない
などがあげられます。
車高が低いことで、下面を擦りやすくなったり、路面からの衝撃を受けやすくなります。
メーカーもデメリットを解消する努力をしていますが、改造に改造を加えると費用が掛かってしまいます。
また、車検に通る保安基準値は「9センチ以上」です。
計測の基準となる位置は「車体部分の一番低い場所」で、ほとんどの場合は、マフラーのタイコ部分やフロント・リアデフ部分があたります。




今回の白のヴォクシーは、ぎりぎり車検が通る高さでした。
